今年の夏はどこのキャンプ場に行こうかなと探してる時に、
こんな衝撃的な画像を見つけてしまったのです。
思い出のキャンプ場が閉鎖?!
これを見た時はちょっと残念な気持ちになりました。
実はケン丸にとって能勢グリーンランドは思い出のキャンプ場だったからです。
ここはケン丸が大人になってから初めてキャンプした場所なんです。
それまでは無料の公園でバーベキューをしてたぐらいで、
宿泊して本格的なアウトドア料理などはやってませんでした。
でも能勢グリーンランドに行くことを決めたときに、
はりきってダッジオーブンを購入したことを覚えています。
あの時に食べた鳥の丸焼きは本当に美味しかったです。
この時はまだテントを持っていなかったので、バンガローを利用させてもらいました。
雰囲気があってワクワクしました
ちなみにコテージのようなキッチンなどの設備は何もなくて、
電気も無いただ寝れるだけの掘っ建て小屋のような建物です。
でも、設備が無いほうがキャンプの雰囲気を損なわないので、
逆にケン丸は気に入ってたのです。料金も安かったように思います。
ここは本当に思い出に残っているのです。
・・・嫌な意味でも。
このときキャンプに参加したのは6人だったのですが、
キャンプなどしたことない初心者の集まりでした。
ケン丸はバス釣りのときに、しょっちゅう車中泊をしてたので、
シュラフで寝るのも慣れており、道具もそれなりに持ってました。
しかし、慣れてると言っても琵琶湖のほとりで車中泊をするのと、
山の中の小屋で寝るのは、まったく違うことを思い知らされます。
山をなめたらあかん!
ケン丸達が能勢グリーンランドに行った時は5月の連休だったので、当然ですが昼は半袖スタイルで過ごせるぐらいの気候でした。
しかし、日が沈むと事態は一変します・・・
寒い!
ありえないぐらい寒いのです!
一応、山なのでフリースなどの上着は持って来ていましたが、
そんなもんじゃどうにもならないぐらい寒いんですよ。
それでも炭火にあたってるときは、まだ暖をとれたのですが、
いよいよ寝るとなると、春~秋用のシュラフでは寒すぎでした。
もうガタガタと震えがきて、寒さで寝れないんです。
逆に寝たら凍死するんじゃないかと思ったぐらいです。
痛い目をみると学習する
これはほんといい教訓になりました。以降のキャンプではダウンジャケットやダウンベストを
必ず持って行くようにしていますからね。
こんな出来事があった初バンガロー泊だったので、
とても印象に残った思い出となっているんです。
あと、能勢グリーンランドの良かったのが林間サイトだった事です。
木々に覆われているので木陰になって涼しく過ごせるし、
小川もあったので水遊びなども楽しめる場所でした。
それに林間サイトだと子供のボール遊びとかも無いんですよね。
炭火のコンロにボールとか転がってきたら危ないのですが、
なぜかキャンプに来てる親は、ちっとも注意しないんですよ。
もし、ボールがコンロに直撃して焼けた炭で火傷でもしたら、
ゴメンじゃすまないですよ。絶対に慰謝料を請求しますよ。
そういった事まで想像が出来ない親が多すぎると思います。
子供だから仕方ないだろ
なんて思ってるのは親だけですよ。
子供の不始末はちゃんと親に責任を取ってもらいますよ。
と、ちょっと愚痴っぽくエキサイトしてしまいました。
お互いに気を使おう
ケン丸が言いたいのは、せっかくのキャンプ場なんだから、ボール遊びじゃなくてもいいんじゃないのかって事です。
もっとそこでしか楽しめない事ってあると思うんです。
ボール遊びだったら近所の公園でも出来るじゃないですか。
ちなみに管理人がよく連れて行ってた甥っ子は、
DSやってました(汗
これは迷惑かけないですが、何しに来てるの?って感じでしたね。
ちょっと話がそれてしまいましたが能勢グリーンランドには、
もう一度いきたいと思っていたのでちょっと寂しいですね。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。